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調査書の中身は確認できるのか?どんなふうに発行されるのか?

高校受験の出願書類の一つに「調査書」があるのは既知のとおりですが、実際にその調査書には何が書かれているのか?どんな手順で作成されるのか?中身の確認はできるのか?といった疑問があるでしょう。ここでは、気になる「調査書」の発行までとその内容を詳しく見ていきます。

調査書の中身

まず、調査書に記載される内容には次のような項目があります。

 名前・ふりがな・生年月日

氏名の漢字は入試の時に生徒本人が願書や答案用紙に記入する字と同じものを記載。たとえば「わたなべ」さん「さいとう」さんなどが典型例ですが、戸籍上の漢字と一致している必要なないようです。

 評定

1・2年生と3年生の1・2学期の成績。

 学級活動

学級委員、図書委員など。同じ学年で複数ある場合はそのうち1つだけ書くことができるので、どれを書いてもらうかは自分で選びます。

 生徒会活動

生徒会役員、専門委員会の委員長・副委員長になったことがあれば記載。

 学校行事

学校行事の実行委員。

 出欠の記録

欠席日数が10日以上の場合はその理由も。

 その他

部活動で活躍した場合の実績(「県大会〇位」など)。
各表彰の記録。各種検定等の資格。

記載内容の確認

まず11月頃に調査書の確認作業を行います。この時点ではまだ、評定については1・2年生のものだけが記入されているものが配布されます。「学級活動」はとりあえず全て記載されているので、その中から1つを自分で選びます。「その他」の欄には学校で把握しているものだけが記載されているので、追加・訂正があれば申告します。

加筆・訂正などを全て赤ペンで記入し、保護者の確認印を押して、決められた期限内に学校へ返却します。それをもとに学校は正式な調査書を作成していくわけです。


最終確認と発行

2学期の終わり頃になると、加筆・訂正された調査書の見本が各家庭に配布されます。

高校受験の調査書

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評定、部活動の記録や受賞履歴、委員会活動、生徒活動、学校行事での活動、検定取得記録、出欠の記録など記載内容に間違いがないか、もう一度確認し、訂正があれば申し出ます。

こうして最終確認が終わったら、今度はそれに3年次(1・2学期)の評定を追加したものが正式な調査書になります。

私立でも国公立でも、受験校が決まったら、必要な調査書の部数を担任に申し出ます。願書を取り寄せて必要事項を記入し、公立以外は受験料の納入証明書を貼付して完成させたものを担任に一旦提出して確認してもらってから、封緘された調査書とともに返却され、いよいよ各個人で出願します。

尚、国立高校・高専・県外私立高校など指定の調査書用紙がある場合はこの調査書は使えませんので、入手でき次第早めに担任へ提出し、その作成を依頼しましょう。


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