埼玉県民高校受験のツボ

どっしり構えて乗り越えるためのツボ

埼玉県の高校受験システムの流れと対策、費用を詳しく解説

私立高校のイベントに足を運ぶ意味とメリット

「本命は公立、私立はあくまで滑り止め。」
「私立の志望校はもう決まってるし、学校の場所や制服もだいたい分かってるから大丈夫!」
「文化祭とかあんまり興味ないのよね。」

…いや、それでも私立高校の文化祭や説明会など各種イベントに足しげく通っておくことのメリットがあるんです!

その意外な目的とは?

私立の志望校はもう決めている。文化祭などのイベントには興味ない。資料はもう持ってるから大丈夫!

それでもいいんです。志望校が既に定まっているなら尚更のこと、お時間の許す限り、その学校が開催する各種イベントに足を運んでおくことをオススメします。

そんなことをするのは一体ナゼなのか?

来場者を把握するため、受付が用意されている

各イベントの際には、受付が用意されることがほとんど。この受付台でパンフレットや開催案内などの資料をもらうのと引き換えに、個人情報を記入することになります。そこには市町村名・中学校名・氏名を記入する欄があるでしょう。

もちろん、学校やイベントの種類によっては受付などせず自由に出入りOK!という場合も無いわけではありませんが、ごく少数です。

学校側はその名簿を基に受験人数の予測をしたり、推移をみたり、次回開催時の会場設営に役立てたりと、あらゆる分析の資料として使うわけです。
また、これは実際に経験したことなのですが、もしもこのとき渡した資料に誤りや訂正箇所があった場合、中学校を通じて周知徹底することができるというメリットもあります。


来場回数は熱心さを示すバロメーター?

秋以降の個別相談会で確約「保護者推薦」の相談をしに出向くわけですが、その際にほぼ例外なく聞かれるのが「以前お越しいただいたことがありますか?」

そう!これまでに何度足を運んできたか?ということが確約「保護者推薦」の材料になることもあるワケです。

敢えてアンダーラインで強調していますが、この”なることもある”というのは、学校によっての違いはもちろん、その他の確約「保護者推薦基準」をどれだけ満たしているかによって違ってきます。

ここは説明しなくても大体の方にはお察しがつくと思いますが、敢えて書きます(笑)

学校側がハッキリと提示する確約「保護者推薦基準」は内申と北辰偏差値の2つ。これが基本中の基本ですから、たとえば「内申は足りてるけど北辰偏差値が僅かに足りない」逆に「北辰偏差値は足りてるけど内申が僅かに足りない」というとき…

また、内申&偏差値以外も重視している学校は、漢検〇級以上・英検〇級以上・数検〇級以上など各種検定の取得歴、部活動でも大会記録などによって加点をしてくれます。でも自分にはこれといってアピールできる取得済検定がない…部活もダメ…

そんなとき!!! オマケで確約「保護者推薦」をOKしてくれるかもしれないアピールポイントになるかもしれないのが、名前を書いた回数(!?)

…という、非常に怪しく、したたかな目的があるわけです。

この辺りはあくまでも憶測の域を出ないものではありますが、中学校の三者面談でも教員から非公式にオススメされることなので、ギリギリのときに一定の効果はあるのかもしれません (笑)
まぁこれはオトナの事情ですからね。まずその学校の様子を知るためにも、できるだけ見学に行っておくのは大切なことですね。


実際はどうだったのか?

では、我が家の場合はどうだったのかといいますと…

別記事 激混み覚悟で「彩の国進学フェア」へGo! でもお話していますが、私立はまず全く興味が持てず、コース名&なんとなくのイメージのみ。「彩の国進学フェア」で唯一入ったブース1校の確約基準しか聞いていませんでした。怒られてしまいそうですが正直に告白すると、とりあえず確約「保護者推薦」だけOKもらっとけばいいや♪という軽いノリで、その直後にまんまと北辰2回分の基準を満たし、学校説明会も文化祭なども一切参加したことがないまま、いきなり個別相談会へ行くという暴挙に出ました(恥)

実際の数字でいうと、併願の場合の基準が

北辰偏差値(3科or5科)64以上×2回分
3年1学期の5科内申22以上

ということでした。北辰は易々と2回平均64以上(少数第一位は四捨五入)をとったので、もうそれ以上は要らないだろうということでストップ。受検料節約のため(笑)

北辰テスト

※ ↑ 各教科名の下の数値は、上から平均点・自分の点数・偏差値となっています。
…理系志望のくせに理科ができないという悲劇(泣)

内申は求められている「3年1学期」に限って成績絶不調で僅かに足りず、ダメ元で1・2年の成績も全部持参(勝手に)。その他、漢検・数検・歴検の合格証明書も持参しました。検定に関してはどれも3級しか受けていなかったので、まず見てもらえない覚悟で。部活は文化部で、本人まったくもってやる気ゼロなので論外。

高校受験

さぁ、ありったけの資料を持って個別相談会へGo!

結果、驚くほどあっけなく、話が本題に入ってからものの3分程度で

「安心して受験していただいて大丈夫だと思います(ニッコリ)」

出ました(笑)

ハッキリ言って、北辰偏差値が足りてればOK!!という感じで、僅かに足りない「3年1学期の内申」いついては一言の指摘もなく、ダメ元で持参していた1・2年の成績も併せて見てくれていた様子でしたが、内申よりも出欠の記録欄にズラリと並んだ「0」に大注目のご様子でありました。
つまり ↓ コレです、これ。

内申

運動神経は悲劇的だけど…
アタマの出来もイマイチだけど…
健康優良児、これだけは誰にも負けません!

だからといってこの完全皆勤が確約「保護者推薦」を左右したとは思えない印象でしたが、それもハッキリとはわかりません。これが加点対象になるかどうかは別として、やはりどこの学校でも完全皆勤が好印象であることは確かです。

検定については渡された用紙に記入しただけで合格証明書は全くというほど見られませんでした。3級は持ってて当たり前の世界ですし、とにかく北辰偏差値が基準を満たしているので、検定などチェックする必要もなかったようです。

当然のように、まず最初に「以前お越しいただいたことがありますか?」という質問をされました。もちろん嘘はつけないので、満面の笑みで「ハイっ!進学フェアのときにお話を伺いました!!!」と、さも頑張った風な言い方をしてみたら、「あー、そうですか♪」とニッコリ。で、その話題はサラッと終了(笑)
ですから、名前を書いた回数が意味を為すかどうかは人それぞれ、場合によりけり。やはり憶測の域を出ませんね。

このように、ほんの僅かに足りない状態で確約「保護者推薦」OKが出るどうかというのは、行ってみなければわかりません。その高校の方針や時期によっていくらでも左右されるところです。もしも一度行ってみてダメなら次回、北辰偏差値を上げて出直せばOKが出ることも十分にあり得ます。


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