埼玉県民高校受験のツボ

どっしり構えて乗り越えるためのツボ

埼玉県の高校受験システムの流れと対策、費用を詳しく解説

私立高校の個別相談会に参加する時期とポイント

活動時期については別記事 高校受験はまず全体の流れ掴んでしまうこと! でご紹介していますが、私立高校の個別相談会へ出向くのは、とにかくそこの確約「保護者推薦基準」を(ほぼ)満たしてからになります。

学校によって違いはあるものの、大概は「7月以降の北辰偏差値〇回分」を条件にしているため、個別相談は10月以降になると思います。周囲から聞く話も総合すると、11~12月前半頃がピークという印象でした。

そもそも志望校がなかなか定まらなかったり、成績が振るわず十分な選択肢がなかったり、用心深く複数校を確保しておくご家庭もありますから、個別相談が実施されている期間は最後のギリギリまで熱心に各高校をまわっていたという親子もいるでしょう。

ですから1学期と夏休みの間に志望校を絞り込んで北辰テスト対策をしておくこと確約「保護者推薦基準」を調べておくことが大切です。

確約「保護者推薦基準」を(ほぼ)満たしたら個別相談会へGo!

事前に学校側がハッキリと提示する確約「保護者推薦基準」は内申と北辰偏差値の2つ。これが基本中の基本です。

また、内申&偏差値以外の項目も重視している学校は、漢検〇級以上・英検〇級以上・数検〇級以上など検定の取得歴、生徒会活動、部活動の大会記録などでも加点をしてくれます。

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確約「保護者推薦」の証しと出願時の扱い方

まず基礎知識として覚えておいていただきたいのですが、学校側から「確約」という単語は決して使われません。

では、なんと表現するのか? 多少の違いはあるでしょうが、大概は

「安心して受験してください(ニッコリ)」
「この成績なら安心してお受けいただいて大丈夫だと思います(ニッコリ)」

みたいな感じ。ハッキリとは言わない(笑) 

といってもまぁ、実際のところ私たち保護者や子どもは普通に「確約」って言っちゃってますけどね。たぶん塾でもね。

しかし、これは厳密には「確約」ではありません。私たちが勝手にそう呼んでいるだけで…。なんたって大きな声では言えない慣例的なものですし、あくまでも「ほぼ大丈夫でしょう」という希望的観測だけで、決して100%ではありません。事実、これで安心して受けたのに不合格になってしまった子もいるのです。

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とにかく受験は公平性が命ですから、後で問題視されないためにも「確約」などどいう単語は口が裂けても使わないし証拠も残さないわけです。じゃあ、口頭だけ!?

中には本当に口頭だけで非常に不安だったという人も実際にいましたが、多くの学校では何らかの証明安心材料を出してくれます。

確約「保護者推薦」OKの場合、保護者推薦なんちゃら~というタイトルだったり、個別相談なんちゃら~というタイトルの用紙を渡してくれます。大きさも色も学校によって違います。完全オリジナル。でもその内容は似たようなもの。氏名、個別番号か記入され、希望コースにチェック、下方には担当してくださった先生のサインが入ったり入らなかったり…。

高校受験

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↑ こちらは保護者推薦ではなく加点方式を採用している都内某私立高校の個別相談で頂いたもの。あまり印象が良くなかったので実際には受験しませんでしたが。

経験上、加点方式の学校では「これは確約じゃありませんよ!」とハッキリ念押しされます(笑) 基本、埼玉県民は「個別相談=確約」と思っちゃっているフシがあるからなのでしょう。そこはくれぐれも勘違いすんなよ!ってことなのでしょう。…うん、恐らくそういうコト(笑)

加点方式といえども非公式ですから「〇〇点 加点します」というような記載は一切ありません。ただ”個別相談に参加しましたよ。希望のコースはこちらですね。”という感じの内容でしかありませんが、願書にこの個別番号を記入することで、わかるようになっている(加点する)という仕組み。


個別相談会の参加方法や服装、持ち物など

その他、気になるポイントを見ていきましょう。

予約は必要?

これは学校によって、また実施日などによってまちまちです。同じ学校でも事前予約が必要な日と不要な日がありますので、それぞれ学校のHPやパンフレットに掲載されている最新情報を確認しておきます。

そのうえで北辰テストの結果送付時期中学校の行事予定ご家庭のスケジュールとを併せて調整し、できるだけ早めに参加できそうな日をチェックしておきましょう。予約が必要な場合は忘れずに!

同伴者は?

基本的には子ども&お母さんの二人で参加というのが普通かと思いますが、もちろんお母さんに代わってお父さんが同伴してもよいでしょうし、ご両親揃って3人で参加するのもアリ。
ご家庭の事情によっては保護者=父母とは限りませんが、「保護者推薦」ですから、とにかく「保護者」に該当する者が一緒に行きます。

服装は?

子どもはもちろん中学校の制服。名札やバッグなど細かいところまではチェックされませんが、頭髪はきちんとしておいたほうが良いでしょう。事前に中学校側で指導があるので、それに忠実に従えば間違いはありません。

同伴者の服装は常識的で地味めの服ならOK! アカラサマに気合い入れちゃってビシッとスーツでキメてくる方も見掛けますが、そこまですると逆に浮いてしまう恐れあり(笑)
式典や面接じゃありません。あくまでも「相談」ですから、平服でいいんです。ただし派手好きな方はその個性をグッと抑えてですね、目立ちたい願望も露出願望も封印して、だらしない恰好はやめてね(笑) まぁ大人として常識的に考えて、マトモな恰好をしていけば大丈夫。パンツスタイルがお好きならジーンズや派手な柄物を避ければOK、無理してスカートなんか引っ張り出さなくてもいいんです。

持ち物は?

筆記用具や上履きなんていうキホンは除外して…

何はさておき、その学校から求められている確約「保護者推薦基準」を(ほぼ)満たしていることを証明しなければなりませんから、

・中学校の成績票の写し(夏休み中に自分でコピーしておく)
・北辰テストの成績票(必要な回数分)

は必須。この2つの条件をクリアしていて、その場でトンデモ迷惑行為でもしない限りは、まずOKが出るでしょう。

中学校の成績票は「3年生の1学期」と指定される学校が多そうですが、たまたま運悪く3年生の1学期だけ成績不振だったということもありますよね(笑) 微妙に数字が足りない場合は、もっと良かった1・2年時の成績票もダメ元もつもりでコピーして持っていきましょう。我が家は実際それをやりました(勝手に)。その意外な効力については別記事 私立高校のイベントに足を運ぶ意味とメリット で詳しくご紹介しています。 もちろん、チラ見すらしてもらえないことも実際にありますから、これはあくまでもダメ元です。

それに加えて、加点対象になるかもしれないものを証明するため

・英検、漢検、数検など各種検定(最低でも3級以上)の合格証明書
・課外活動で何なアピールできそうなものの証明書類

検定の類は取得した時期によって中学校の成績票に記載できていれば不要ですが、実際のところ3級ごとき持っててアタリマエの世界ですから、(学校のレベルにもよりますが)加点対象になるのは準2級以上かな?と思います。委員会や部活動の大会記録、コンクール受賞歴なども中学校の成績票で確認されるでしょう。課外活動についてはダメ元で。

ぜんっぜん見てもらえないことを覚悟のうえで、もしかしたらアピールポイントになるかもしれないもので何らかの証明書類があれば、念のため持参しておいて損はないでしょう。ダメでも次がある!気持ちを切り替える!そしたらお子さんに美味し~いご飯を作ってあげて、次の北辰テストで基準をクリアしてもらってから出直せば良いのです!


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