埼玉県民高校受験のツボ

どっしり構えて乗り越えるためのツボ

埼玉県の高校受験システムの流れと対策、費用を詳しく解説

激混み覚悟で「彩の国進学フェア」へGo!

埼玉県の公立中学3年生にとって、高校受験のはじまりを告げるイベントといっていいかもしれない「進学フェア」。

進学フェア??なにそれ美味しいの?とか言ってる場合じゃない、一大イベントでございます。

ではその「その進学フェア」って一体どんなイベント?何をしに行くの?というキホンから、実際に行ってみた状況をお話しいたします。

進学フェアってなんだ?

1学期、学校からこんなチラシをもらってきました。

さいたまスーパーアリーナにて開催されるという「彩の国進学フェア」

…なにこれ?行ったほうがいいの?(無知)

とにかくチンプンカンプンなので周囲の動向を聞いてみた結果、やはりこのイベントで情報を仕入れたほうがいいらしい…。このイベントに行けば複数校のパンフレットが一気に手に入り、個別に話も聞ける!というのが最大のメリット。あちこち学校巡りをするより効率的に情報収集ができて、比較もしやすいというわけです。まぁ、就活合同フェアの高校版みたいなもんだな…と想像。

しかし相当混雑するらしい…
かなり並ぶらしい…

「朝イチは暑いなか外で並ばされる」とか「午後のほうがすいてる」などという噂のもと、私たちは午後ちょっと遅めの時間に行くことにしました。

初めての進学フェア、我が家の場合

我が家の場合はちょっと特殊例になりますが、志望校が国立→公立→私立の順だったので、私立はあくまでも最後の砦!経済的にも無理!という前提のうえ、まずご縁がないものと決めてかかっていたこともあり、親子揃ってまったく興味が持てませんでした(ツッコミ禁止)。

県内の私立高校、まず通学できそうな地理的範囲で絞ったとしても、けっこうな数があります。その中で、我が子の場合は「偏差値60以上」「理系」という条件で絞り込もうという話はしていたのですが…

なんたって興味が湧いてこない。夏になってもなかなか調べる気が起きない、どうしよう…
という、なんとも怠慢な状態でありました。

熱心なご家庭ならば、さぞや事前準備をしっかり整えて、場合によってはご両親揃って同伴して、朝から気合い入れて並ぶ!ありったけの資料をもらってくる!長時間かけて各ブースへ入り、熱心に話を聞く!!

…みたいな感じなのでしょう。ええ、きっとそうに違いない(知らないけど)。ですからこの点について、我が家の例はダメなパターンです。


想像以上の激混み!さいたまスーパーアリーナ

とりあえず行ってみました。

もぉね、半端ない数の人・人・人!!!

午前中は混むという噂だったので午後を選んで行き、ある程度の混雑は覚悟して行ったものの…
会場入りした瞬間、二人とも口を揃えて

「うっっっわ!!!( ̄□ ̄;)」

「やだ。もう帰りたい…」

いやいや、わざわざここまで来て回れ右!ってワケにもいきません。

ただでさえ低い戦闘能力がこの時点で一気に消滅し写真を撮るどころじゃなかったので、ビジュアル的に確認したい方は「彩の国進学フェア」でググッてご覧ください。見ないほうがいい気もしますが…同じような画像がいっぱい出てきますから。

入りたくない…

でもしょうがない、行くか!!(決心)

ってな感じで意を決して人混みの中へ突撃。まずは受験を考えている公立高校の幟(のぼり)を探すも、なかなか発見できずにウロウロ歩き回り、それだけでもう体力消耗(帰りたい)

10分以上彷徨ってようやく見つけ、いざ近づいてみると、そこには長蛇の列。最後尾を見つけるだけで一苦労。

「やめとこっか♪」
「そうしよう♪」

横からパンフレットだけもらって退散。

ハイ、お次!!

これが一番の目的。私立高校のブースへGo!

事前に1校だけ決めておいた私立のブースへ。

当然のことながら長い行列ができていましたが、ここで確約「保護者推薦基準」を聞いておかなければなりません!今日の目的はコレです!!

並んでいる間、何人かの方が北辰テストの結果票を出していたのですが、それを見て案内の人が「今日は北辰テストの成績は見ませんから、しまってください」と呼びかけていました。

20分ほど待ったでしょうか。ようやく順番が来て、子どもだけがイスに座ります。親はその後ろで立ったまま一緒に話を聞くというスタイル。

もうこの時点で確約「保護者推薦基準」を聞くために集まっているのは暗黙の了解で、まず学校側から「今日は合格可能性のご相談ということでよろしいでしょうか?」というようなことを言われました。

テーブルの上には既にコース別の基準を示した一覧表があり、それを見ながら説明を受けます。その一覧表というのは決して配布はしませんが、その場で見ることだけはできるのです。ここではじめて、希望コースの「保護者推薦基準」を知ったのでした。

それから、もし入学することになった場合、入学時に〇〇万円、年間いくらかかる…という目安も説明されました。私の記憶が正しければ

入学手続時 約65万円
1年次合計 約108万円
2年次合計 約90万円
3年次合計 約90万円…

くらいだったと思います。とにかく、庶民には目玉が飛び出る金額でした。(@_@)

一通りの説明を受けてパンフレットを頂いて、子どもからは学校生活についての質問を受けてくださって終了。座った時間は10分以内だったと思います。

さて、これでひとまず欲しい情報は手に入りました。まず北辰テストでその基準偏差値を2回クリアすること!それから10月以降の個別相談へ…という道筋が見えてきました。

出口まで各ブースの間を通り抜けながら歩いてみると、閑散としちゃってるブースもチラホラ…。長蛇の列にテンテコマイで毎年定員オーバーのような人気校とは対照的に、呼び込みをしても人が座らないブースの学校は生徒を確保するのが大変でしょうから、そういう学校はその場で確約保護者推薦OKを出してしまうかもしれませんね。憶測ですけどね…そんな印象でした。


その他のポイント

進学フェアへ行く際のポイントを少し。

 服装、持ち物

子どもはもちろん制服。親は普段着でOK。

高校によって違うと思いますが、各ブースにて確約「保護者推薦基準」を聞く際、その場で北辰テストの結果を見るところがあるという噂もあります。その一方で、上にも書いたように「今日は見ませんから、しまってください」と案内している学校があります。ですから、そういった資料は使わないかもしれませんが一応持参しましょう。

各学校の資料をもらってきますから、大きめの袋を持参するとよいでしょう。

 下の子を連れていっても大丈夫か?

この進学フェアに関していえば、小学生以下のお子さんを同伴しても問題はないと思います。なかにはベビーカーを押している人もいましたが、さすがにちょっと大変そうでしたね。いろんな意味で、ベビーカーは避けたほうが無難でしょう。会場内はどこも混雑していますし、各ブースで話を聞く際は近くで待させなければなりません。迷子にならないように十分気をつけましょう。

 交通

とにかく混雑しますから、なるべく公共交通機関を利用したほうがいいと思います。…という私たちは車で行きましたが(笑)

車で行くなら事前に有料駐車場をよく調べておきましょう。


Other Contents
ページのトップへ戻る